強化試合のフランス戦で、シュートを放つバスケットボール女子日本代表の高田=19日、ランス(共同)

 2大会連続のメダルを狙うバスケットボール女子の日本は、25日にフランス北部リールの本番会場、ピエール・モロワ競技場で初練習を行った。選手たちはリラックスした表情でシューティングを行い、恩塚監督は「最後の最後まで成長し続けていく。そこにフォーカスし、1%でも勝つ確率を上げていきたい」と万全の準備を期した。  欧州入り後の強豪との強化試合では課題が露呈した。19日に開催国フランス、21日に1次リーグでもぶつかるベルギーと対戦し、2連敗。40%以上が目標の3点シュート成功率はそれぞれ27%、23%にとどまり、持ち味を発揮できなかった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。