夏の高校野球長野大会ベスト4の激突です。第1試合は長野俊英が赤穂にサヨナラ勝ちしました。
第1試合は47年ぶり準決勝の赤穂と、初めての準決勝となる長野俊英の対戦です。
1対1で迎えた6回表。赤穂が相手のエラーやヒットでランナー1・3塁のチャンスを迎えます。
バッターは5番・福島。ヒットで1点を追加すると。7番・唐沢もヒットを放ち3対1とリードします。
しかし、その裏、長野俊英が反撃。1アウト2・3塁のチャンスに8番の伊東。一気に試合を振り出しに戻します。
その後、互いに1点ずつを加え4対4で迎えた9回裏。長野俊英はランナー1・2塁のサヨナラのチャンス。
バッターは7番・山上。センターへのヒットで試合を決めました。長野俊英の決勝進出は初めてです。
長野俊英 応援団長・唐木琉羽選手：
「初の決勝進出で本当にうれしい。（決勝戦は）甲子園に行けるような応援をしていきたい」
最終回にサヨナラヒット・山上留玖選手：
「仲間から絶対いいところでまわって来るからお前が決めてくるようにと。自分たちのチームカラーは泥臭く、粘り強くやること。そのチームカラーが本番に発揮できるようにやりたい」
決勝は長野俊英と長野日大の対戦。初か、15年ぶりか、聖地・甲子園への切符はどちらが手にするのか。セキスイハイム松本スタジアムで27日午前10時プレイボール。
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