日本スケート連盟は24日の理事会でフィギュアの世界選手権(来年3月・米ボストン)代表選考基準を承認し、各3枠の男女は全日本選手権(12月・大阪)の優勝者が最優先で代表入りすることになった。今季の世界選手権は2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の国・地域別出場枠が懸かる。  2人目は全日本2、3位やグランプリファイナル上位2人、全日本終了時で国際スケート連盟公認のシーズン最高得点の上位3人から選出。3人目は世界ランキングなども加味して選ぶ。最終選考会を兼ねる全日本前に、選考対象となる選手を公表する。「上位」と定めた項目は、既に代表入りした選手を除外して繰り上げる。


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