【桐蔭学園-大分東明】後半、トライを決める桐蔭学園の選手(下)=長野県上田市のサニアパーク菅平で2024年7月24日、高野裕士撮影

 第11回全国高校7人制ラグビー大会(毎日新聞社など後援)は24日、長野県のサニアパーク菅平で決勝があり、桐蔭学園(神奈川)が大分東明に14―12で逆転勝ちし、第6回大会(2019年)以来2回目の優勝を果たした。大分東明は初の決勝進出を果たしたが、頂点には届かなかった。

 桐蔭学園は準決勝で御所実(奈良)に33-7で快勝。決勝は後半途中まで0―12でリードを許したが、終盤に試合をひっくり返した。最優秀選手(MVP)には草薙拓海(桐蔭学園)が選ばれた。

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