本番のコースで調整するスケートボード女子ストリートの赤間凜音=パリ(共同)

 【パリ共同】スケートボード・ストリートの公式練習が23日、パリ中心部のコンコルド広場で始まり、女子でともに初代表となる14歳の吉沢恋(ACT SB STORE)と15歳の赤間凜音、東京五輪銅メダルの中山楓奈(ムラサキスポーツ)が本番のコースで調整した。  各選手は真剣な表情で階段やレール(手すり)、レッジ(縁石)などのセクション(構造物)で技の感触を確かめた。  28日に予選、決勝を実施。五輪予選で吉沢はランキング1位、赤間は最多の2勝を挙げており、日本勢による表彰台独占に期待がかかる。  男子の予選、決勝は27日に行われる。


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