パリ・オリンピックで52年ぶりとなる金メダル獲得を目指すバレーボール男子日本代表が23日、パリ近郊にあるシャルル・ドゴール空港に到着した。主将の石川祐希選手(28)=ペルージャ=らが引き締まった表情で決戦の地に降り立った。
14日に日本を出発したチームは22日までの1週間ほど、ポーランドのグダニスクで合宿を実施した。20日には世界ランキング1位のポーランドと練習試合を行い、強敵をフルセットで破って勢い付いている。
今後は本番会場で練習をこなして最終調整を進め、27日に行われる1次リーグ初戦のドイツ戦に備える。31日はアルゼンチン、8月2日(日本時間3日)は米国とそれぞれ対戦する。【パリ小林悠太】
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