第95回都市対抗野球大会は第4日の22日、東京ドームで1回戦があり、前回大会で初勝利を挙げて8強入りした豊川市・東海理化は横浜市・ENEOSに0―6で敗れ、2年連続の初戦突破はならなかった。豊川市・山根直輝監督の試合後の主なコメントは次の通り。
豊川市・山根直輝監督
（連続四球で作った）初回の（無死一、二塁の）チャンスに1点でも取れれば、試合の流れは変わっていたかもしれない。エース級の投手に打線がいかに食らいつけるのか。勉強させてもらった試合だった。
（先発の池田大将は）立ち上がりはなんとか抑えてくれたが（横浜市の）加藤君がストライク先行で投げていたのに対し、池田はそうではなかった。粘って投げてはくれたが、そこの差がこういった展開になってしまったと思う。今日は思うようにはいかなかったが、粘り強いチームになってきている。また振り返って成長していきたい。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
