【豊川市(東海理化)-横浜市(ENEOS)】五回裏横浜市1死一、三塁、松浦佑星が左前適時打を放つ=東京ドームで2024年7月22日、野田武撮影

 第95回都市対抗野球大会は第4日の22日、東京ドームで1回戦があり、第93回大会(2022年)王者の横浜市・ENEOSが豊川市・東海理化に6―0で勝ち、5年連続で初戦を突破した。

 前回8強の豊川市は2年連続の勝利はならなかった。

 投打がかみ合った横浜市が快勝した。五回に長沢の適時二塁打と松浦の適時打で2点を先取。六、七回に村上裕一郎と小豆沢が2ランを放って引き離した。先発左腕・加藤は8回無失点の好投。東海理化は打線が3安打に抑えられ、反撃の糸口をつかめなかった。

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