初優勝し、皇后杯を手に笑顔の瀬川麻優=横浜武道館
体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権は21日、横浜武道館で行われ、瀬川麻優(ALSOK)が初優勝した。決勝で昨年2位の児玉ひかる(SBC湘南美容クリニック)に指導4の反則勝ち。昨年覇者の梅木真美(ALSOK)は初戦の2回戦で敗退した。 パリ五輪代表内定者、世界選手権(5月・アブダビ)代表は出場しなかった。今大会は2017年に取りやめた旗判定が復活し、延長戦を廃止。試合時間は4分から5分、決勝は8分に延び、反則となる指導の数は4に増えた。
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