第95回都市対抗野球大会は第4日の22日、東京ドームで1回戦があり、2年ぶりに出場した名古屋市・東邦ガスは高知市・四国銀行に3―7で逆転負けし、8強入りした第92回大会（2021年）以来の初戦突破はならなかった。名古屋市・宇津野純一監督の試合後のコメントは次の通り。
名古屋市・宇津野純一監督
なかなか思うようにはいかないなと感じた。（継投策は）想定していた順番だったが、（2番手の小椋投手の負傷交代など）アクシデントもあった中で難しい状況だった。
（相手先発の近藤投手は）映像を見て、選手たちがしっかり準備をして、良いイメージをもってくれた結果。（一回の攻撃は）思った以上に選手たちが頑張ってくれていい形で入ることができた。ただ、いずれも力のある投手で継投されてしまい、捉えきれずに苦しい形になってしまった。
（都市対抗での初采配は）楽しかった。選手を信じて、浮足立たないように、と意識した。（試合当日の朝に）東海道新幹線が止まってしまい、応援に来られなかった人たちのためにも良い試合を見せたかった。
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