日本体操協会は19日、東京都内で会見を開き、宮田笙子選手がパリオリンピック出場を断念すると発表しました。
 
協会によりますと15日、代表選手の強化合宿地であるモナコに情報提供があったため、宮田選手は協会の指示で18日夕方に帰国し、事実確認を行ったということです。
 
宮田選手は6月末から7月初旬にかけて、プライベートで喫煙したほか、同時期にナショナルアスリートトレーニングセンターの居室内にて、飲酒をしたことを認め、オリンピック出場辞退を申し出たということです。

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