(19日、第106回全国高校野球選手権東東京大会4回戦 関東第一8―0足立新田=7回コールド)

 昨秋の東京都大会覇者で、今春の選抜大会に出場した関東第一が、本塁打を含む9安打コールド勝ちで、16強を決めた。

 初戦となった3回戦は8回までリードを許し、タイブレークに突入する接戦だった。この日はベンチ入り20人中16人の選手が出場。米澤貴光監督は「公式戦での(戦力の)見極め」と意図を説明した。

 2点本塁打を放った高橋は「打った球は直球。感触は完璧」。次戦に向けて「走塁とベンチの明るさがこれからの課題です」と話した。

=都営駒沢(中村英一郎)

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