夏の高校野球石川大会は、18日でベスト16が出そろった。元星稜の監督で松井秀喜選手などを育てた山下智茂さんがアドバイザーを務める輪島市の門前高校が金沢商業を7回コールドで破ったほか、能登半島地震で大きな被害を受けた珠洲市の飯田高校も勝ち進むなど被災地の活躍が目立った。

Aブロックは星稜・大聖寺実業・金沢龍谷・遊学館

Aブロック
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星稜は初戦、難敵の津幡を破り大聖寺実業とベスト8をかけ闘う。金沢龍谷は輪島、北陸学院を撃破し勢いに乗る中、遊学館と激突する。

Bブロックはシードの金沢市立工業が敗れ金沢泉丘・門前・小松明峰・金沢学院大附

Bブロック

Bブロックは金沢泉丘がシードの市立工業を破りベスト16、山下智茂さんがアドバイザーを務める門前は小松市立・金沢商業と2試合連続でコールドで破りベスト8かけ金沢泉丘と対戦。甲子園に出場経験のある小松明峰は金沢学院大附属と対戦する。

Cブロックは飯田が羽咋を破りベスト16進出・小松大谷・金沢二水・金沢

Cブロック

金沢西を12対3で破った珠洲市の飯田は2回戦で羽咋を3対2で振り切りベスト16へ進出した、次はプロ注目齋藤擁する金沢と対戦する。小松大谷は、金沢二水とベスト8をかけ戦う。

Dブロックは小松商業・石川高専・金沢桜丘・日本航空石川

Dブロック

小松商業は金沢錦丘と金沢北陵を破った石川高専と、金沢桜丘はセンバツ出場の日本航空石川にベスト8をかけて挑む。

ベスト8をかけた戦いは、20日と21日に石川県立野球場と金沢市民野球場で行われる。

(石川テレビ)

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