夏の高校野球、熊本大会の2回戦です。雨で継続試合となった九州学院 対 第一の試合を中心にお伝えします。

【2ウラ】
2対0と九学リードの時点で雨のため継続試合となったこのカード。

2回裏、第一がワンアウト2塁1塁のチャンスから再開しました。

ここで送りバントを選択した第一ですが、ピッチャー前への小フライとなりランナーを進められません。

このあとも九学先発・1年生の福本は緩急をつけた投球で、難しい継続試合の立ち上がりを無失点でしのぎます。

【4オモ】
すると4回、九学打線は7番・下村。

9番・中山と2本のヒットなどでワンアウト3塁2塁のチャンスを作り、1番の甲斐。犠牲フライで3対0とリードを広げ、流れをつかみます。

【8オモ】
6回にも追加点を奪った九学打線はさらに8回。

ワンアウト3塁2塁で7番の下山が2点タイムリー。
ラストバッター中山もタイムリー2ベースを放つなど3点を追加。

9対0、8回コールドで九学が第一を破り、3回戦に進出しています。

【BGM】

そのほかの結果です。

リブワーク藤崎台の第2試合。

熊本西 対 千原台は延長タイブレークの末、代打・高木の3ランHRなどで打ち勝った千原台が3回戦進出です。
第4シードの熊本工業が勝ちました。

県営八代野球場も16日は3試合。

必由館、開新、有明の3チームが勝って三回戦に進出です。

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