サッカー・Jリーグ静岡県勢の結果です。

ジュビロ磐田はまさかの大量失点、一方J1昇格を目指す清水エスパルスは「鬼門」のアウェーで勝利し首位返り咲きました。

磐田はまさかの5失点

まずはJ1残留へ勝ち点がほしいジュビロ磐田。

しかし相手チームにボールを握られる展開から前半16分。ペナルティエリアでのリカルド・グラッサのプレーにレッドカードが出されます。

その後も踏ん張ることができず大量5失点を喫したジュビロ。厳しい戦いが続きます。

清水はアウェーで勝利し首位返り咲き

2連勝中の清水エスパルスは鬼門となっているアウェーで大分と対戦。

落ち着いてゲームに入ると前半33分、パスカットした宮本から北川へとつなぎ最後はブラガ。前半をリードして折り返します。

後半、大分は元エスパルスの長沢がきわどいシュートを放つなど反撃にでますが、権田を中心にゴールを割らせません。

その後再び主導権を握ると25分にはブラガが奪い、中央を駆け上がるとフリーになった乾。ここは惜しくも止められます。

それでも後半44分でした。中央からのカウンターで、北爪から最後は乾。ダメ押しの2点目で3連勝。

アウェーの連敗もようやく止まり、チームも首位返り咲きです。

藤枝は後半失点し愛媛に一歩及ばず

観客1万人を目標に掲げた藤枝MYFC。

あと一歩届かなかったものの、約9600人が駆けつけチームも奮起します。

前半37分、西谷のシュート、さらに矢村。

続く後半10分にはデザインされたコーナーキックに再び矢村、しかしこれも枠を捉えることができず。

すると後半24分、低い位置でのクロスから中央を割られ失点。

その後もゴールへと迫るもののあと一歩およばず、MYFCは勝ち点を掴むことが出来ませんでした。

藤枝MYFC・矢村健 選手:
まだまだ未熟さが出た試合になった(技術や精度を)もっともっと上げていきたい

沼津は終盤に失点 上位対決で黒星

最後はアスルクラロ沼津。

元日本代表の川又が2試合連続で先発出場したものの、この日はゴールが遠く。

終盤に失点し上位対決で痛い黒星となりました。

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