宇部市のユーピーアールであった開会式は12チームが出場。昨夏の代表校、宇部鴻城の三牧琳太郎主将が優勝旗を返還した後、県高校野球連盟の村山晋一会長が「熱意あふれるはつらつとしたプレーでこの大会が人々の記憶に残るものになってほしい」とあいさつ。山口の田村朋也主将が選手宣誓で「野球少年たちに甲子園を本気で目指してもらえるよう、最後の1球まで全力でプレーすることを誓います」と声を張り上げた。
絆スタジアムは大島商船高専の吉本直生、津田メモリアルは桜ケ丘の小林啓、オーヴィジョン下関は下関工科の高橋怜大(れお)の各主将が、それぞれの思いを選手宣誓に込めた。(三沢敦)
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