これは、照ノ富士の師匠で元横綱 旭富士の伊勢ヶ濱親方が名古屋市内で行われた11日朝の稽古のあと明らかにしました。

照ノ富士は、ことし1月の初場所で9回目の優勝を果たしましたが、3月の春場所と続く5月の夏場所では腰やひざなどのけがのため途中休場していました。

しかし、今月14日に初日を迎える名古屋場所に向けては出稽古を行うなど調整を続け、出場することを決めたということです。

伊勢ヶ濱親方は「出場に向けて調整してきた。稽古量が少し足りない感じはあるが、本人の中ではやれることをやっている。最後までしっかり相撲を取って優勝を目指してやらないといけない」と話していました。

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