炎鵬は身長1メートル67センチと小柄ながら、多彩な技を持ち味としていて、自己最高位は前頭4枚目で技能賞を獲得した経験もあります。
しかし、十両で臨んだ去年の夏場所で首のけがのため途中休場して以降、ことし5月の夏場所まで7場所連続で休場していました。
今月行われる名古屋場所では西の序ノ口13枚目に番付を落としていましたが、本人によりますと痛みはないということで、およそ1年ぶりとなる出場を決めたということです。
炎鵬は「覚悟を決めないといけないのは大前提で、恐怖心も全くない。7番取らないとやりきったことにならないので、自分の力を出し切るだけだ」と話していました。
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