7月10日、甲子園への切符をかけて戦う夏の高校野球岩手県大会が開幕しました。
先輩たちから受け継がれた106回目の夏、開幕戦では花巻農業と盛岡四高が対戦しました。
開始直後から強い雨が振る中、0対0で迎えた3回、盛岡四高はフォアボールとヒットでチャンスをつくると1番・岩城がワイルドピッチで先制点を奪います。
その直後、さらに雨が強まりゲームは1時間以上にわたり中断します。
再開直後にも盛岡四高は3番・服部のヒットで1点を追加しリードを広げます。
しかし花巻農業が9回までに10本のヒットを積み重ね終盤に逆転。
10日唯一のゲームは花巻農業が6対3で勝利し、2回戦進出を決めました。
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