女子シングルス準々決勝でプレーするエレーナ・ルバキナ=ウィンブルドン(ロイター=共同)

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第10日は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、シングルス準々決勝で女子は2年ぶりの優勝を目指す第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が昨年4強のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)に6―3、6―2でストレート勝ちし、準決勝に進んだ。  バルボラ・クレイチコバ(チェコ)はエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6―4、7―6で破り、初の4強入り。  男子の第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第9シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)が負傷棄権したため不戦勝で準決勝に進出した。テーラー・フリッツ(米国)はロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)と当たった。  混合ダブルスの柴原瑛菜(橋本総業)ナサニエル・ラモンズ(米国)組は準々決勝に進んだ。


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