園児のお母さんを対象にしたビニールバレーの大会が9日、秋田市で開かれた。子どもたちの声援を受けながら、熱い戦いが繰り広げられた。

「夜ごはんには冷凍食品やデリバリーという強い味方がいるのでご心配なく。子どものお迎えも忘れません」

ビニールバレーボールの大会は、子育て中の親らしい選手宣誓で始まった。

参加者は秋田市の幼稚園や保育園に通う園児のお母さんたちで、今回は10チームが参加した。

目的は保護者同士の懇親を深めることだが、試合は序盤から熱を帯び、子どもたちは声援で後押しした。

子育てに家事に仕事にと、普段はさまざまなことに追われているお母さんたち。思い切り体を動かすことで、充実した表情を見せていた。

参加者は「同じママ同士でできるのと、励まし合いながらできるのですごく楽しい」「お母さんたちの親睦を深めるのと、日頃の体のなまりをここで正して、気合も入るのでとても楽しい。体が追いつく限りずっとやっていきたいと思う」と語った。

運動不足を解消してリフレッシュ。大会は参加者にとって貴重な機会となったようだ。

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