(9日、第106回全国高校野球選手権鹿児島大会1回戦 枕崎10-7志布志)
八回に6点を奪って逆転勝利した枕崎。流れを引き寄せたのはリリーフした今村渉生投手(2年)だ。
六回、相手のビッグイニングで試合をひっくり返された後、背番号11に出番が回ってきた。「監督から逆転されたら行くぞと言われていたので準備はできていた」。なお続く無死満塁のピンチを強気の投球で切り抜け、勢いを断ち切った。
八回の攻撃では先頭打者で逆転の口火を切る中前安打を放ち、チームを鼓舞した。「次も攻めの気持ちを忘れずに戦いたい」(仙崎信一)
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