岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間7月8日のブルワーズ戦で2つの盗塁を決め、2年連続のシーズン20盗塁をマークしました。

7日にホームランを打った大谷選手は、8日も1番・DHで3回の第2打席でフルカウントからの6球目を捉えます。

外角高めのシンカーをセンター前へ弾き返すと、2試合連続のヒットをマークします。

すると大谷選手は2番バッターの3球目に盗塁成功に見えましたが、バッターが一歩前に踏み込みキャッチャーの送球を邪魔したと判断され守備妨害の判定をもらいバッターはアウト、大谷選手は1塁に戻されます。

それでも大谷選手はすぐに仕掛けます。
3番バッターの2球目で再びスタートし、今度は成功し今シーズン19個目の盗塁を記録しました。

さらに続く4番バッターの3球目で、1塁ランナーと一緒に走る「ダブルスチール」を決め3塁を陥れます。

8日は足でみせた大谷選手は5打数1安打2盗塁で、2年連続3度目の20盗塁を達成しています。

(ドジャース 2-9 ブルワーズ)

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