8日、都内のホテルで行われた日本バレーボール協会主催の壮行会には、パリオリンピックに出場する男女の代表メンバーとビーチバレー女子の1組が出席し抽せんで選ばれた320人のファンの前で意気込みを話しました。
このうち、現在世界ランキング2位で1972年のミュンヘン大会以来、52年ぶりのメダル獲得への期待が高まる男子のキャプテン、石川選手は「パリにはメダルを取るためにいくのでメダルを絶対に持って帰りたい」と力強く話しました。
また、攻撃の中心選手のひとりでSNSのフォロワーが220万人を超える高橋藍選手は「自分自身もこの大会にかけてきたので必ずメダルを獲得したい。そしてフォロワーが300万人を超えるように頑張りたい」と話して笑いを誘っていました。
2012年のロンドン大会以来のメダル獲得を目指す女子のキャプテン、古賀紗理那選手は「東京大会よりは個々のスキルもチームの組織力も上がっている。予選からタフな試合が続くが、チーム一丸となって戦っていきたい」と話していました。
パリオリンピックのバレーボールは男子とビーチバレー女子が今月27日から、女子が28日からそれぞれ予選リーグが始まります。
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