選手が40歳以上のため「不惑ラグビー交流試合」と名付けられたこの催しは、菅平高原で毎年この時期に開かれていて、ことしは全国から30チーム余りが参加しました。

選手たちのユニフォームのパンツは年代ごとに色分けされ、▽60代は赤色、▽70代は黄色、▽80代は紫色です。

7日は、70代と80代の選手による混成チームなどが試合を行い、選手たちは年齢を感じさせない俊敏な動きで、パスを回したり、スクラムを組んだりしてラグビーを楽しんでいました。

また、県内の60代以上の選手が集まったチームも試合を行い、力強いタックルを披露していました。

岐阜県から参加した88歳の男性は、「ラグビーを始めて70年ぐらいです。菅平のグラウンドに立つと、高校生の自分に戻れます」と話していました。

県内から参加した60歳の男性は「いくつになってもみんなとラグビーができて楽しいです。80代の紫のパンツをはくまでラグビーを続けたいです」と話していました。

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