パリ五輪日本代表に選ばれた、鈴木優花選手の活躍を応援しようと7日、メッセージが入った秋田県旗が贈られた。
秋田県大仙市出身の鈴木優花選手は、7月26日に開幕するパリ五輪女子マラソンの日本代表に選ばれた。オリンピック出場となれば秋、田県勢の女子マラソンとしては、鹿角市出身の浅利純子さん以来2人目となる。
この日は、鈴木選手の活躍を応援しようと浅利さんなどマラソン関係者が出席し、鈴木選手の両親にメッセージが入った県旗やサキホコレ30キロなどが贈られた。県旗には、妹・彩花さんのメッセージも記されている。
鈴木選手の父・鈴木茂樹さん:
「感謝でいっぱい、本当にありがとうございます。今のところは順調に練習できている感じを受けている。現地パリで、本人の耳に届くような大きな声で声援を送りたい」
鈴木選手の母・康子さん:
「パリという素晴らしい場所を走れることに感謝し、しっかりゴールまでたどり着いてほしい」
女子マラソンは、大会最終日の8月11日に行われる予定で、鈴木選手は「勇気と感動を与えられる走りができるように頑張ります」と抱負を語っているという。
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