世界ランキング1位でオリンピック4連覇中のアメリカ代表のメンバー12人はいずれもNBAのスーパースターで、パリ大会でも金メダルの最有力候補です。
▽NBAの歴代最多得点記録を持ち“キング”と呼ばれる、レイカーズの39歳、レブロン・ジェームズ選手や
▽歴代最多のスリーポイントシュートの成功数を誇る、ステフィン・カリー選手
▽現役最多の得点王4回を獲得しているケビン・デュラント選手など、1992年のバルセロナ大会を制した「ドリームチーム」とも比較される豪華メンバーです。
6日はラスベガスで合宿が始まり、練習の終盤およそ30分が報道陣に公開されました。
試合形式の練習を終えた選手たちはリラックスした様子でシュート練習などを行い、ジェームズ選手はフリースローを繰り返し確認していました。
金メダルを獲得したロンドン大会以来のオリンピック出場となるジェームズ選手は「才能にあふれたチームだが、勝つためにはうまく調和して団結していかないといけない。唯一の目標は金メダルを獲得することだ」と意気込みを話していました。
12チームが出場するパリオリンピックのバスケットボール男子は予選リーグで4チームが3つのグループに分かれて総当たりで対戦し、アメリカは日本とは別のグループに入っています。
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