DeNAに勝利し、歓声に応える岡田監督(左)。阪神の監督としての515勝目を挙げ、球団最多記録を更新した=甲子園

 岡田監督が6日、阪神の監督として通算7シーズン目で515勝目を挙げ、球団記録を更新した。これまでの最多は1960年代に指揮を執った藤本定義。「あんまり気にしないようにしていた。みんな覚えていてボールをもらった」と控えめに喜んだ。  貯金が0になったところで、またしても踏みとどまった。チーム状態に頭を悩ませる日々。「(貯金を)減らさんように、増やすことしか考えていないわ」と続く試合を見据えた。(甲子園)


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