(6日、第106回全国高校野球選手権福岡大会3回戦 大牟田1―6福岡工大城東)

 昨夏の福岡大会4強で、今春の福岡県大会でも準優勝していたシード大牟田が、3回戦で涙をのんだ。大会屈指の好投手、境利月(りつ)(3年)を擁し、夏の甲子園初出場を目指したが、福岡工大城東に二、五、七回に2点ずつを奪われ、計6失点。七回に1点をかえしたが、追いつけなかった。

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