吉田選手は相手の本拠地、ニューヨークで行われたヤンキースとの試合に7番・指名打者で出場しました。

2回の第1打席は空振り三振で、試合は途中雨でおよそ30分中断し、再開後の5回の第2打席はセンターフライで7回の第3打席もセンターフライに倒れました。

第4打席は1対3と2点追う9回、2アウト二塁で打順が回りフルカウントからファウルで2球粘ったあと低めの速球を捉えた当たりがライトスタンドに飛び込むツーランホームランとなってチームは土壇場で同点に追いつきました。

吉田選手のホームランは4月20日以来、今シーズン3本目で6月11日に左手親指の痛みによるけが人リストから復帰後、初めてです。

試合はこのまま延長に入りレッドソックスが10回、ツーランホームランで2点を勝ち越して5対3で勝ちました。

吉田選手はこの試合4打数でツーランホームランによる1安打2打点の活躍で打率は2割5分9厘です。

アメリカンリーグ東部地区3位のレッドソックスは同じ地区2位のヤンキースとの3連戦の初戦に勝って5連勝としました。

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