岩友親方は和歌山県御坊市出身。

平成16年の春場所で初土俵を踏み、突き押し相撲を持ち味に平成20年の名古屋場所で新入幕を果たしました。

最高位は平成22年の九州場所で臨んだ西の前頭7枚目で、平成26年初場所で現役を引退しました。

そのあとは春日野部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たったほか、日本相撲協会の公式YouTubeでは軽妙な語り口で大相撲の魅力を伝える姿がファンの人気を集めました。

また、今月行われる名古屋場所の運営も担当していて、4月には名古屋市を訪れてイベントのPR活動を行っていましたが、協会によりますと、岩友親方は6日未明、療養中の病院で亡くなったということです。

42歳でした。

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