米国戦でサヨナラ打を放った工藤(3)を迎える日本ナイン=バンテリンドーム

 ソフトボール女子の国際親善試合、日米対抗が4日、名古屋市のバンテリンドームナゴヤで開幕し、日本が1―0でサヨナラ勝ちした。0―0の七回1死二、三塁で代打・工藤が二塁への適時内野安打で勝負を決めた。  日本投手は無失点リレー。先発などで好投した後藤は「ゼロでつなげて初戦を勝てて良かった」と笑顔で話し、工藤は「準備はしていた。何とか前に飛ばそうと思っていた」と安堵の表情だった。上野はベンチ入りメンバーを外れた。  第2戦は6日に静岡県ソフトボール場、最終第3戦は8日に横浜スタジアムで開催する。  ソフトボールは28年ロサンゼルス五輪で2大会ぶりに復帰する。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。