パリパラリンピックの開幕まで2カ月を切る中、「競泳」に日本代表としての出場が内定している北九州市の福田果音選手(18)が、武内市長に決意を語りました。

3日、北九州市役所を訪れたのは、福岡県立小倉西高校3年の福田果音選手です。

生まれつき左腕の肘から先がなく、小学1年のころに水泳を始めました。

去年10月のアジアパラ大会では、大会新記録で金メダを獲得、パリパラリンピックでも活躍が期待されています。

◆福田果音選手(18)
「初めてのパラリンピックの舞台で凄くワクワクしている気持ちと、『結果を出さないといけない』という不安な気持ちもあるんですけど、出るからにはメダルを狙っていきたい」

パリパラリンピックは、8月28日に開幕し、「競泳」は、翌29日から始まる予定です。

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