日本サッカー協会は3日、パリ・オリンピックに臨む男子U23(23歳以下)日本代表18人を発表した。細谷真大(柏)らが選ばれた一方、この世代で長く代表に入っていた、松木玖生(FC東京)らは選ばれなかった。
日本協会の山本昌邦ナショナルチームダイレクターは松木について「移籍の可能性があり、確実に五輪期間に招集できる確約が取れませんでした」と説明した。
大岩剛監督は「いろいろな制限がある中、今、U23日本代表として招集することのできる最高の18人とバックアップメンバーを選んだ」と話した。【高野裕士、江連能弘】
18人のメンバーから外れたこの世代の主な選手は次の通り。
GK
鈴木彩艶(シントトロイデン)
DF
内野貴史(デュッセルドルフ)
バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
チェイス・アンリ(シュツットガルト)
MF
松木玖生(FC東京)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。