報道陣の取材に応じる、パリ五輪のバスケットボール男子日本代表候補の八村＝２９日、東京都内

　バスケットボール男子日本代表のホーバス監督は、代表活動に参加する選手の一人一人に、覚悟を問う。今回、合流した八村塁と渡辺雄太にもチームの目標である８強入りを達成できると思うかを尋ね、２人はそろって「信じている」と答えたという。 　その場面を目にした司令塔の河村は「心強さしかない。トップレベルの選手がそうやって言われるなら、僕たちも必ずついていかないといけない」と気合十分。「一人一人がしっかりと役割を持って戦うことで、ベスト８の目標が達成できると信じている」と言葉に力を込めた。


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