第2ラウンド、18番でホールインワンを決め、笑顔でグリーンに向かう渋野日向子(右)。左は勝みなみ=ミッドランドCC(共同)

 2人一組のチーム戦で争う米女子ゴルフのダウ選手権は28日、ミシガン州ミッドランドのミッドランドCC(パー70)でホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールによる第2ラウンドが行われ、28位から出た西郷真央、ソン・ユジン(韓国)組が61で回り、通算10アンダー、130でトップに2打差の9位に浮上した。  勝みなみ、渋野日向子組は、渋野がパー3の18番でホールインワンを達成するなど61で、通算8アンダーの22位に上がった。渋野のエースは米ツアーで2022年以来となる2度目。58をマークした笹生優花、セリーヌ・ブティエ(フランス)組、63の畑岡奈紗、高真栄(韓国)組も22位。


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