陸上の日本選手権が27日に新潟市で始まり、トップアスリートがパリオリンピックの出場権をかけて熱戦を展開しています。

27日に新潟市のデンカビッグスワンで始まった陸上の日本選手権。

初日は女子1500m予選に日本記録保持者の田中希実が出場しました。田中は圧巻の走りを見せ、4分8秒16のタイムで予選トップ通過。28日の決勝で2種目目のオリンピック出場を目指します。

また、男子ハンマー投げではサトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブの中川達斗が72m71を記録し、見事優勝しました。

【アルビRC 中川達斗選手】
「まだ実感が湧かないが、普段からお世話になっている新潟の日本選手権で優勝できたのはうれしい」

陸上日本選手権は30日まで開かれ、28日は女子やり投げの世界女王・北口榛花が出場します。

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