島根スサノオマジックは26日、ポイントガード・大橋大空選手の退団を発表しました。30日に選手契約が満了します。
大橋選手は大阪府出身で現在25歳。
洛南高校時代には京都府選抜として国体で優勝を経験、卒業後、渡米し、大学などであわせて5シーズンプレーしました。
島根スサノオマジックには2023年、逆輸入選手として加入しました。
運動量とスピード、パスセンスを武器に、Bリーグ最低の身長165センチながら、12月1日の千葉ジェッツ戦でプロ初出場を果たし、初アシストを記録。
ルーキーシーズンは10試合に出場しました。
平均プレータイムは1分24秒にとどまったものの、ベンチでは常に声を上げ、チームを鼓舞、多くのファンに愛されました。
大橋大空選手のコメント:(チーム公式HPより)
「スサノオファミリーの皆さん、1シーズンという短い間でしたが応援ありがとうございました。
プロ1年目を島根で過ごせたこと、そして、皆さんの前でプレー出来た事は僕のバスケット人生でもかけがえのないものになりました。
自分自身、決して良かったと言えたシーズンではなかったかもしれません。
でも、どんな時でも温かい言葉や励ましの言葉をいただけたのは、自分の力になったし頑張ろうと思えた原動力でした。
またホームゲームの時の歓声は、今まで感じた事のない素晴らしいものでした。
本当に自分は恵まれた環境にいたんだなと感じます。
自分自身もっと成長して、またどこかで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!本当に応援、サポートありがとうございました!」
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