小学3年生から5年生までの野球少年が全国大会出場をかけて戦う大会が22日から山形市で始まった。
「MLB CUP」は、メジャーリーグベースボールが日本リトルリーグ野球協会とともに次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口の拡大に繋がる大会を創ろうと2016年に創設したもの。大会に出場できるのは小学3年生から5年生までで、22日から始まった東北連盟大会には青森・岩手・福島・山形の13リーグが参加した。山形は初戦、福島県郡山と対戦。一時は1対6と郡山にリードを許すが、6回裏、一挙に5点を取り、同点に追いつく。その後7回表に1点を許し、あとがない山形は7回ウラ、ノーアウト3塁2塁のチャンスを作ったが、あと1本が出ず、6対7で敗れた。東北連盟大会は23日まで開かれ、優勝したチームは来月宮城県石巻市で開かれる全国大会へ出場する。
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