プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が19日発表され、最優秀選手(MVP)に日本ハムの水谷瞬外野手が初選出された。交流戦史上最高打率4割3分8厘で首位打者に輝き、現役ドラフトで移籍した選手の受賞は初めて。賞金200万円が贈られる。優勝(最高勝率を含む)チーム以外から選ばれるのは昨年の岡本和真内野手(巨人)に続き3人目。  両リーグから1人ずつ選ばれる優秀選手(賞金100万円)はパがソフトバンクの近藤健介外野手で、12球団トップに並ぶ14打点、ともに2位の打率3割5分6厘と4本塁打をマークした。セは負けなしの3勝を挙げて防御率0・38だった阪神の才木浩人投手だった。


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