伝統の自動車耐久レース、第92回ルマン24時間は16日、フランス西部ルマンのサルテ・サーキットでゴールを迎え、トヨタ勢は小林可夢偉らの7号車が2位となった。平川亮らの8号車は5位だった。フェラーリの50号車が優勝した。
トヨタ7号車はハイパーカークラスで最後尾の23番手からスタートして追い上げたが、トップにはわずかに届かなかった。
ルマン24時間は世界耐久選手権(WEC)シリーズに組み込まれ、今季の第4戦。F1シリーズのモナコ・グランプリ(GP)、米国のインディアナポリス500マイル(インディ500)と合わせ、三大レースと称される。(共同)
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