吉田選手は、本拠地ボストンで行われた同じアメリカンリーグ東部地区の首位、ヤンキースとの試合に6番指名打者で出場しました。
第1打席は見逃し三振、第2打席はサードフライと、いずれも低めのボールで抑えられ、5回の第3打席は外角の落ちる変化球を打ってセカンドゴロに倒れました。7回、1アウト三塁のチャンスで迎えた第4打席では、ヤンキース4人目のピッチャーから153キロの速球を右手に受けてデッドボールで出塁し、その後、代走が送られて交代となりました。
吉田選手は3打数ノーヒットで、打率は2割4分7厘に下がりました。
試合は、レッドソックスが9対3で勝って2連勝とし、ヤンキースとの3連戦に勝ち越しました。
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