初戦での対戦が決まり、握手を交わすJR東日本の浜岡武明監督(左)と西濃運輸の佐伯尚治監督=東京都港区で2024年6月16日、宮武祐希撮影

 第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が16日、東京都内であり、出場チーム中で最長の15年連続出場となる東京都・JR東日本は大会第2日、7月20日の第3試合で大垣市・西濃運輸と対戦することが決まった。前回大会でチームを5年ぶりの4強に導いたJR東日本の浜岡武明監督のコメントは以下の通り。

東京都(JR東日本)浜岡武明監督

 西濃運輸さんは今年(4月)のJABA岡山大会で負けた相手。投手はいいし、打線もそつのない攻撃をしてくる印象。昨年の日本選手権では4強入りしている。この1カ月しっかり準備をして、胸を借りるつもりで戦いたい。

 昨日、選手たちには「(試合で負けて)悔しい思いをするより、この1カ月で苦しい思いをしろ」という話をした。当日は勝っても負けても、やってきたことを出すだけなので、悔いがないようにしようと。

 もちろん去年もその前(の都市対抗)も優勝が目標だったので、今年はそれを達成できるように。とはいえ、どこも強いので一戦一戦、戦うだけです。

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