第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が16日、東京都内であり、仙台市・JR東日本東北と広島市・JR西日本が大会第2日の20日、第2試合で対戦することになった。
一定数以上の観客動員を条件に、事前申請したチームを指定の試合日・時間に割り振る「特定試合シード制度」により、異例の対戦が決まった。
特定試合シードは、新型コロナウイルスの影響で集客が制限された2020年以降は実施が見送られていたが、制度が復活した23年は14チームが申請。今年は13チームが申請した。
23年からは、特定試合シードとなったチームは同一地区、同一企業同士の対戦も認められるようになった。【円谷美晶】
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