【ジュネーブ共同】IOCは15日、パリ五輪への出場を許可するロシアとベラルーシの個人の中立選手(AIN)について、第1段階としてトランポリン、レスリング、自転車ロードレース、重量挙げでロシアから14人、ベラルーシから11人を承認した。  トランポリン男子の2021年東京五輪金メダルで、ベラルーシ出身のイワン・リトビノビッチが名を連ねた。テコンドーで出場枠を得ていた両国選手は承認を得られなかった。  IOCはウクライナに侵攻するロシアと同盟国ベラルーシに国としてのパリ五輪参加を認めず、出場枠を得た両国のAINについては参加可否を判断する独自の資格審査委員会を設置した。


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