能登半島地震の被災地に拠点を置く中高のサッカーチームと交流する遠藤航選手(中央奥)=15日午後、金沢市
能登半島地震で被災した子どもたちを元気づけようと、バスケやサッカーのプロ選手が15日、石川県内各地を訪れた。珠洲市では、バスケBリーグの選手が子どもたちと交流。金沢市のスタジアムにはサッカー日本代表でイングランド・プレミアのリバプールに所属する遠藤航選手が登場した。 珠洲市立上戸小を訪れたBリーグの選手11人は、体育館で地元バスケチームの約50人と、パス回しなどの練習やミニゲームで汗を流した。 遠藤選手は金沢市で、被災地に拠点を置く中高のサッカーチームとの交流イベントに登場。助っ人として参加したミニゲームでは、パスを出してゴールを後押しした。
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