パリ・オリンピック(五輪)の開幕まで100日となった17日、東京都内で日本選手団の公式ウェアの発表会が開かれた。公式ウェアはアシックス社製で、五輪とパラリンピックで共通のデザインを採用した。
パリ五輪は、会場内への使い捨てペットボトルを持ち込み禁止にするなど環境に配慮した大会運営を掲げる。そんなコンセプトに合わせ、今回の公式ウェアは製作の過程で生じる温室効果ガスの排出量を2021年東京五輪時に比べて34%削減した。酷暑の中で行われた東京五輪と異なり、パリは寒暖差が大きいと言われる。そのため通気性の良さを保ちつつ、肌寒さを感じさないようなつくりにしたという。
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