日本自転車競技連盟は13日にパリオリンピックの自転車のうち、BMXレーシングとロード種目、それにマウンテンバイクで、新たに日本代表に内定した4人の選手を発表しました。

このうち、コブやカーブが続くコースを自転車で駆け抜けて順位を競うBMXレーシング女子には、東京大会に続く2大会連続出場となる畠山選手が選ばれました。

畠山選手は、連盟を通じ「2大会連続で選出されホッとしています。東京オリンピックでは、初戦の転倒で悔しい思いをしたので、パリでは自分の100%を出し切り、悔いのないライディングで日本の皆さんに、よい報告ができるよう頑張ります」とコメントしています。

また、男子が総距離273キロ、女子が158キロの起伏があるコースを競うロード種目では、
▽男子は、4大会連続出場となる新城幸也選手

▽女子は、3大会連続出場となる與那嶺恵理選手が内定しました。

また、山や丘、荒い路面でできたクロスカントリーコースを周回するマウンテンバイク女子には、初のオリンピック出場となる川口うらら選手が内定しました。

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