夏のインターハイ出場をかけ、宮崎市で13日から高校生の南九州陸上大会が始まりました。
大会には、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄4県の予選を突破した選手たちが出場。
女子ハンマー投では、宮崎工業の馬場泉咲が41m04で2位、妻高校の高山愛未もが位に入り、インターハイ出場を決めました。
(宮崎工業 馬場泉咲選手)
「1年生からの目標だったインターハイ出場が決められたのは、とてもうれしいです。」
男子砲丸投は、都城商業の山口憂真が自己ベストを更新する14m18で4位、2回目のインターハイ出場です。
(都城商業 山口憂真選手)
「自己ベストも出てインターハイも決められたのでうれしいです。決勝に行けるように頑張ります。」
女子400mは、宮崎商業の内山田玲が56秒20で2位、宮崎北の吉野綾香と西村英眞が4位と5位に入りました。
男子400m決勝には宮崎北の三枝千洋が5レーンに登場。
三枝は残り100mでスパート!自己ベストの48秒33で2位でフィニッシュ。
(宮崎北 三枝千洋選手)
「予選からしっかりベストを出して、決勝もベストが出る自信があったので自信をもって挑めました。」
また宮崎工業の大城直也も6位入賞し、インターハイ出場です。
男子1500mは、宮崎日大1年の藤井雄大がゴール手前でトップの選手を捉えると、そのままフィニッシュ!4分01秒42で優勝を飾りました。
(宮崎日大 藤井雄大選手)
「レースがスローになるのは事前に予想していて、焦らず最後の直線でギアを替えられたので良かったです。インターハイでは、1年生でも上級生にひるまず決勝を目指して頑張ります。」
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