今年2月に竣工したエディオンピースウイング広島で行われた初の代表戦。

森保一監督率いるサッカー日本代表(FIFAランキング18位)は6月11日(火)、シリア(同89位)と対戦。5-0で勝利した。

6日に行われたミャンマー戦から先発を9人入れ替えて臨んだ一戦。

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南野拓実、久保建英、堂安律が初めて同時にスタメン起用され、攻撃陣が序盤からシリアゴールに襲い掛かる。

前半13分、左サイドで中村敬斗が得意のドリブルを仕掛けてクロスを上げると、上田綺世がヘディングシュートを決め先制。

その6分後、またも中央でパスを受けてた久保が持ち上がり、右サイドの堂安へボールを渡すと、相手を揺さぶり左足一閃。前半20分までに2得点を奪う。

勢いそのままに南野や相馬のゴールが飛び出しシリアに快勝。

これで日本はW杯アジア2次予選全勝、さらに無失点での突破。最終予選へ向けて、さらに勢いをつける一戦となった。

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